シロカの除湿機能付きポータブルクーラー(SY-D151)の口コミ評判、稼働音や電気代をご紹介します。
シロカには加湿付き温冷風扇はありましたが、ポータブルクーラーは新商品です♪
実際に使った人の口コミ評判やレビューはどうなのでしょうか?
気になる音や電気代も調べてまとめてみました。
シロカの除湿機能付きポータブルクーラー(SY-D151)が気になっている方は是非最後までご覧ください♪
SY-D151の口コミ評判をレビュー!
シロカのポータブルクーラーSY-D151は、2022年5月に発売されたばかりで、まだ口コミやレビューがありませんでした。
これから、口コミが増えてくると思いますので、分かり次第こちらに追加していきますね。
これまでにも温冷風扇で高評価を得ているシロカが新発売する、業界最小最軽量のポータブルクーラーなので、高評価が期待できます♪
SY-D151の電気代
SY-D151は長時間つけっぱなしになるので電気代も気になりますよね。
公式サイトには、1時間冷風運転または除湿運転した場合の目安は4.3円と記載がありました。
※一般的な電気料金1kWhあたり27円で計算した場合。
- 1日6時間使ったとすると…
1日当たりの電気代は25.8円(4.3円×6h) - 1ヶ月で774円(25.8円×30日)
1か月の電気代が774円!これはかなり安いですね(^^)
1日中つけっぱなしにしても、たったの103円しかかかりません。
エアコンを1日中使用するよりも断然安く、電気代を抑えることができます。
涼しさが物足りない人はエアコンや扇風機と併用することで、電気代を抑えることができますね。
SY-D151の音はうるさい?
SY-D151の音量はどれくらいの大きさなのでしょうか。
公式サイトでは冷風運転で風量3のとき、約54dbと記載されておりました。
※環境条件は温度35℃ 、湿度40%の場合。
人の話し声が50~61dbぐらいなので、通常の会話ぐらいの音量ぐらいかと思います。
就寝時に使うには少しうるさいかもしれませんが、日中使用する分には問題ないと思います。
SY-D151のダクトの長さは?
ダクトの長さは最大105cm、最小32cmとなっています。
延長はできません。
SY-D151にはダクトが付属品として付いています。
SY-D151を閉めきった部屋で運転すると、排熱により部屋の温度が上昇するため、付属のダクトを使用し、排熱する必要があります。
ダクトを使用することで、部屋の温度の上昇を抑えてくれるんだね。
ダクトを使わず使用することもできますが、部屋の温度が上昇してしまうと、冷風や除湿モードから送風モードに自動的に切り替わってしまうので注意が必要です。
各モードの運転可能な部屋の温度は以下のとおりです。
- 送風と除湿の場合は5~38℃。
- 冷風の場合は17~38℃。
部屋の温度が38℃以上、または5℃以下になると、冷風モードや除湿モードから送風モードに自動的に切り替わります。
性能低下の原因になりますので、排熱ダクトはなるべく曲げずに使用する必要があります。
また、雨や風の侵入で故障の原因になりますので、排熱ダクトの先端は屋外に出さず、屋内で使用してください。
ダクトを使用した方が効率的に冷風運転ができるので、使うことをおススメします。
SY-D151の使い方
SY-D151の使い方を確認しておきましょう。
- 排熱ダクトを組み立てます。
- 排熱ダクトを本体に取り付けます。
- 排水ホースを使用して排水する場合は、排水ホースを本体に取り付けます。
ホースを取りつけず、本体に付いているタンクから排水することも可能です。 - 電源プラグをコンセントに差し込みます。
- 電源ボタンを押します。
- 本体前面についているルーバーのつまみを動かして風向きを調整します。
- モードを「冷風」、「送風」、「除湿」の中から選びます。
- 切タイマーを設定する場合は運転中に「タイマー」ボタンを押します。
2h、4h、6hから選択可能です。 - 運転を終了する場合は電源ボタンを押します。
- 外出する時や長時間使用しないときは電源プラグを抜きます。
設置時の注意
- 吸込口や吹出口をふさがないよう、壁や家具、カーテンなどから離して平らな床に設置が必要です。
- 直射日光やエアコン・暖房器具の温風が当たる場所やテレビ、ラジオの近くでは使用できません。
- 送風と除湿の場合は5~38℃、冷風の場合は17~38℃の部屋で使用することを推奨しています。
- 冷風モードと送風モードは風量を1~3段階で選ぶことができます。
- 除湿モードは湿度を40、50、60%の3段階で調節できます。
SY-D151のお手入れ方法は?
SY-D151のお手入れ方法はどのように行うのでしょうか。
本体のお手入れ方法とタンク、フィルターのお手入れ方法を順に確認していきましょう。
本体のお手入れ
お手入れの頻度は排水ランプが点灯したり、長期間使用しない時が目安です。
- 電源ボタンを押して運転を停止し、電源プラグを抜きます。
- 本体背面にある排水タンクを取り外します。
- 排水タンク上部のフタを開き、タンク内の水を捨てます。
- タンクの水を捨てたら、排水タンクをセットします。
- 乾いた柔らかい布で本体を拭きます。
汚れがひどい場合はぬるま湯か薄めた中性洗剤を染み込ませた布で拭いてください。
注意事項
- 本体を丸洗いしないでください。
故障の原因になります。 - ベンジン・シンナー・アルコール・みがき粉等は使わないでください。
傷や変質、変色の原因になります。
排水タンクのお手入れ
お手入れの頻度は長期間使用しない時が目安です。
- 排水タンクのフタを取り外します。
- 水洗いします。
- 洗った後は乾いた布で水気を拭きとるか、よく乾燥してください。
フィルターのお手入れ
お手入れの頻度は2週間に一度が目安です。
- 左右のフィルターを外します。
- 掃除機でフィルターの埃を取り除きます。
汚れがひどい時は水洗いをしてください。
水洗いをした場合は、完全に乾かしてください。 - 左右にフィルターを取り付けます。
お手入れ後、保管する場合。
- 排水タンクの水を捨て、送風運転を1 〜 2時間 行い、内部を乾燥してから保管してください。
- お手入れをした後、包装ケースやポリ袋を被せて、ほこりや湿気の少ないところで保管してください。
SY-D151の機能や特徴
SY-D151のの機能や特徴をチェックしておきましょう。
消費電力が低い
SY-D151はDCコンプレッサーを採用しており、とても省エネです。
DCコンプレッサーとは。
コンプレッサーとは空気を圧縮して圧力を高め、連続的に送り出す装置のことです。
DCコンプレッサーのDCとは「直流」を示し、取り込んだ空気を直流に送って圧縮し、効率よく外に空気を送り出すことができます。
サイズもコンパクトなので、消費電力を抑えられます。
夏の暑い時期など、電気代がかかる季節に電力が抑えられるのはとても助かりますね!
冷風がとても涼しい
SY-D151はエアコンと同じコンプレッサー式を搭載。
そのため、室温から約-7℃の冷風を出すことが可能です。
ただ、冷風は出ますが部屋全体を冷房することはできないので注意が必要です。
閉め切った部屋で運転すると、排熱により部屋の温度が上昇するので、付属の排熱ダクトを使用し、部屋の温度の上昇を抑える必要があります。
部屋全体を涼しくすることはできませんが、エアコンと併用することで、電気代を抑えながら部屋を適温にすることができそうですね。
1年を通して使用可能
SY-D151が使用できる室温は5~38℃(送風と除湿モードの場合。冷風の場合は17~38℃。)
春や秋の涼しい季節は送風モード、梅雨のジメジメした季節は除湿モード、夏は冷風モードや送風モード、冬は空気の流れを巡回させるために送風モードと1年を通して使用できます。
季節によって片づける必要がないので楽ですね。
また、使用できる室温の幅が広いので、どんな場所にでも置けそうです。
便利な除湿機能付き
SY-D151は1日で4.4Lの除湿が可能!(室温:27℃、湿度:60%の場合。)
梅雨のジメジメした季節や冬の結露対策などに大活躍します。
ただし、気温の低い冬は、湿度が高くても、気温の高い梅雨時期に比べて除湿量が減るので注意が必要です。
水タンクの容量は1Lなので、こまめに水を捨てる必要がありますが、1日の除湿量が多いのは魅力的ですね。
排水の目安が分かりやすい
SY-D151では 排水タンクが満水になると、自動で運転が停止し、排水ランプが点灯します。
ランプが点滅して教えてくれるので分かりやすいね!
自動で霜取りしてくれる
SY-D151では部屋の温度が低くなると、本体内部に霜が発生することがあります。
霜が発生したときは冷風(または除湿)ランプが点滅し、自動で霜取りをしてくれます。
霜取りが終了すると、冷風運転・除湿運転を再開します。
霜取りを自動でしてくれるのは便利だね
コンパクトで軽く、持ち運びもしやすい
SY-D151のサイズは(幅 × 奥行× 高さ)22cm × 22cm × 41.4cm、重さは6.5kgとなっており、ポータブルクーラーとしては業界最小・最軽量となっています。
本体には取っ手も付いているので、持ち運びも楽々です。
コンパクトサイズなので、机の上や狭い部屋にも置くことができるのが嬉しいですね!
そこまで重くなく、持ち運びもしやすいので、コンセントがある場所ならば、どこにでも持っていけますね。
SY-D151の口コミまとめ
シロカのポータブルクーラーSY-D151の口コミや評判レビュー、電気代や稼働音、使い方やお手入れ方法などご紹介しました。
口コミはまだありませんでしたが、業界最小のポータブルクーラーですので、一気に人気が高まりそうですね。
クーラーが設置できない部屋でも涼しくできるだけでなく、除湿機能もあって年中使えるなんて、かなり高評価なレビューが予想されます。
口コミが集まり次第、ご紹介していきますね。